11月29日(水)、「快眠サロン水月~mizuki~」の小林瑞穂 様を講師としてお招きして、「学校保健委員会」を実施しました。
就寝時刻が日常的に深夜となっている中学生が増えているようです。これが中学生の「体調不良」の原因になっていることが心配されています。そこで、中学生が毎日の生活を見直し「心とからだに良い睡眠法」を身に付けて、健やかに成長していけることを目的としたのが今回の学校保健委員会でした。
今回のテーマは「中学生が、知って得する睡眠法 ~睡眠は世界でイチバン楽で楽しい自己管理~」。中学生であっても、自分の睡眠を「自己管理」することが大切であることを学びました。
まずは生徒会保健専門委員会が事前に実施したアンケートの結果を発表し、北中生の睡眠に関する実態を確認しました。
暖かい午後のひととき、だれでも眠くなってしまいます。小林先生のお話では、この時間帯に眠くなってしまうのはむしろ普通だそうで、わずか5分程度でも目を閉じて心をリラックスさせることは、学習にとても良い影響を与えるようです。小林先生は講演の中で、体のストレッチをして心とからだをリラックスさせてくれるコツも教えてくださいました。小林瑞穂 先生ありがとうございました。また、ご参観くださった保護者の皆様にも感謝いたします。