9月2日(土)、島田市内の各中学校代表生徒による「英語スピーチコンテスト」が開催されました。会場の「プラザおおるり」では、出場した30名の生徒による、はつらつとした英語スピーチが披露されました。
本校の代表は、「暗唱の部」で3年生の北川さん、「創作の部」で3年生の西田さんが出場し、堂々とした態度でスピーチしてくれました。
北川さんのスピーチは「Tanokyu(たのきゅう)」という昔話の英訳文でした。昔々、「たのきゅう」という名の役者がいて、その彼が山の峠を越えて帰宅する際に、大男に化けた大蛇に出くわし、役者らしく「演技」と「知恵」を使ってその大蛇をだまし、大金持ちになるというお話です。
西田さんのスピーチは「Finding the Joy of English Communication」(和訳:英語の楽しみ発見)というタイトルでした。
自分の世界観が広がる魅力的な「英語」をもっと使う機会を増やすために、「英語村」のような場所で楽しい思い出を作ることを提唱した内容でした。
2人は6月に行われた校内オーディションを皮切りに、原稿作り、英文の暗記、暗唱、発音練習等、約3ヵ月間に渡り練習を積み重ねて本番に臨みました。本当によくがんばりました。
西田さんは、9月7日(木)に行われる「志太地区英語話し方能力研究大会」にも本校代表で出場します。