北中感謝祭 門松の部
「北中三大行事」の最後を締めくくる、「北中感謝祭『門松の部』」が、12月19日(土)に行われました。開会式で、実行委員長の伊藤さんは、「学年の壁を越えて、北中の伝統ある門松を楽しく作りましょう。」と、全校生徒に話しました。
縦割り班で統一したテーマを設定し、門松を作成していきました 。
3年生の「門松の部」実行委員会は、この日のために様々な準備をしてきました。そして、当日、実行委員だけでなく3年生全員が、1・2年生に門松づくりを責任を持って教え、制作していきました。その姿は、北中生の代々受け継がれてきた姿そのものでした。
1・2年生も、3年生からのアドバイスをしっかり聞きながら、班のイメージした門松を無事完成させました。
午後は作成した門松を鑑賞・審査をしました。一つ一つの 個性豊かな門松を、生徒は真剣に審査を行いました。
閉会式では、実行委員全員が前に出て、感謝の気持ちを伝えました。前期生徒会長の坂田さんが「北中感謝祭閉会宣言」を行いました。「これから1・2年生は3年生の思いを引き継いで次に進んでいってほしいです」と閉校式や、一中との統合に向けてのエールを送りました。
この門松作りのために竹、梅取りをお手伝いいただきましたPTAの皆様、門松作りに協力してくださいました西澤さん、廣瀬さん、ありがとうございました。
北中最後の伝統行事は終わりとなります。生徒は最後まで『北中に関わってくれた人たちへの感謝の気持ちを』という思いで行事を行ってきました。保護者の皆様・地域の皆様の温かいご支援・ご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
3年生が作成した門松は、23日午後に北部地区4小学校(伊太小、相賀小、神座小、伊久美小や市内の公共機関(市役所、警察署、消防署等)に寄贈させていただく予定です。お立ち寄りの際は、是非ご覧ください。