門松づくり大会開催
12月21日(金)に、北中学校の伝統行事である「門松づくり大会」を開催しました。講師として、西澤様と廣瀬様をお招きし、敬老会やPTAの方々にも手伝っていただきました。今年は、生徒が一人1個ミニ門松を作成しました。縦割りグループを作り、3年生が「門松づくり講習会」で学んだことを1・2年生に教えたり、講師や敬老会の方々からアドバイスをいただいたりしながら、各自でオリジナル門松を作りました。地域の方から提供していただいた「マツ」「タケ」「ウメ」「キンカン」や学校の敷地内にある「クマザサ」「ユズリハ」等を、班員同士で互いにアドバイスし合いながら飾り付けていました。
完成した門松は、縦割り班ごとに展示し、翌日の22日(土)に「観賞会」を行いました。また、今年は鑑賞した全員(教職員も含む)による投票を行いました(優秀班への投票)。3学期の始業式には、投票結果による「班表彰」を行う予定にしています。作成した門松は、生徒が自分の家に持ち帰りました。
「門松づくり大会」当日の放課後には、PTA役員の方に協力していただき、3年生が門松づくり講習会で作成した門松を、市役所や教育委員会、教育センター、消防署、警察等、市内の公共機関、また空き缶集めに協力していただいた市内の企業等に寄贈しました。今年度も北中の伝統ある門松づくり大会が継続して成功できたのは、多くの方々のご協力があったからこそのことと改めて感じました。準備・当日の大会にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。